薪小屋の建物に
圧倒!!
緩やかなアプローチを進んで木のドアを開けると、そこはレストラン。
全体が大きな吹き抜けになっていて、ケヤキの梁と根曲がり松の組み構造をご覧になれます。200年以上前の寛政年間の古民家を十日町から移築して、レストランにリノベーションしました。
真ん中にある
巨大な炉
ドンと構える大きな炉には、今日も赤々と火が燃えています。薪小屋では一年中休まず、真夏でも、この炉に薪をくべてソーセージやもち豚を焼いています。
パチパチと薪がはぜる音や、肉の脂が落ちて立ち上る煙の香りは薪の炉ならでは。レストラン全体がまるで燻製されているかのようです。
薪の直火焼き
この炉で焼かれたもち豚は、表面はパリッとしてこんがり焦げ目が付き、中はジューシー。肉の厚さに一瞬驚きますが、最後まで美味しくいただけます。これも薪の力です。
「越後もち豚ロース肉のグリル」がおすすめメニューです。
越後もち豚ハム・
ソーセージのストーリー
美味しい豚肉、素晴らしい生産者との出会い。それが越後もち豚100%のハム・ソーセージを作るきっかけでした。
30年前に始まったカーブドッチでのワイン造り。やせた砂地に投入する堆肥を分けてもらっていたのが岩室の養豚家、川作ファームさんでした。その豚が越後もち豚だと知り、ハム・ソーセージ作りを思い立ったのです。
原料の豚肉の良さをシンプルに表現したい。ドイツ製法にこだわるために若手のコックさんをドイツへ研修に出し、添加物は極力抑えて…試行錯誤の末に薪小屋のハム・ソーセージが完成しました。
ワイナリーらしい
ビール造り
ワイン製造部のワイン醸造家が担当し、ワイン造りの技術と経験を生かしたワイナリーらしいビールを造っています。
定番ペールエールからスタートし、ワインのような酸と果実味のあるサワーエールや、白ワインのアルバリーニョの果皮を使ったビール、樽熟成した濃厚なビールなどを次々とリリースしていきます。お楽しみに。
Information
レストラン薪小屋ご予約
- 時間
- ランチのみ
平日 11:00~15:00(入店14:00まで)
土日祝 11:00~16:00(入店15:00まで) - ご予約
- 0256-70-2525 (10:00〜15:00)
- ※ 小学校入学前のお子様は入店をご遠慮いただいております。